単身赴任は夫婦共に大変です

 

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友人の会社員(男性・30代)で、奥さんと幼稚園生の子供がいる単身赴任の人がいます。

 


友人は、大学を卒業して新卒で入社が決まりました。


そこは大企業で、全国に支店があり、転勤の多い企業だったのです。


自分は同じ大学の同級生で、実家がある地元に帰って、就職しました。


友人は独身時代は、転勤はあまり苦痛ではないようでした。

 


一人暮らしで、荷物も少ないですし、性格的に明るいので、転勤してもその職場ですぐに同僚と仲良くできるタイプです。


友人は、独身時代に、2回ほど転勤があり、30歳で結婚しました。


子供ができた時は丁度、東京の本社勤務でした。

 


それから、3年位で、転勤の辞令が出たようです。


奥さんは、非常にまじめな性格の人です。


私の友人と異なり、新しい環境になじむのに時間がかかるタイプです。

 


そこで、家族そろって引っ越しするのをためらって、奥さんと子供を残して、単身赴任をしたのです。

 


しかし、奥さんも、子供と二人で自宅に残されていると不安になるようで、しばしば夫に電話をかけるようです。

 


夫は週末には家族の元へ帰るので、金曜の仕事終業後はすぐに自宅へ向かいます。


新幹線で、1時間位のところなので、毎週末、家族に会っているようです。


特に子供に会いたいと言います。


子供が幼稚園に上がった頃に、丁度単身赴任になってしまったので、子供が夫の方になついていないのです。

 


奥さんは、やはり単身赴任中の夫の浮気が心配なようです。

 


色々と、気持ちのすれ違いが生じてしまうものだと、その友人がこぼしていました。


それでも、「子はかすがい」と言って、休日には家族で外出したりして上手くいっているようです。

 


僕自身は、結婚していますが、転勤のない会社なので、毎日毎日妻と顔を合わせています。


時々、単身赴任を羨ましいと思ったりもします。

 


実際には、単身赴任は夫婦の両方に負担をかけると思います。

 

 

 

 

家族の単身赴任の有効活用

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現在、父が東京へ単身赴任しています。


こちらへ戻ってくるのは、大体1ヶ月に1度といったところ。

 


このように、至って普通の単身赴任の環境だとは思いますが、我が家では、単身赴任はある意味で「活用」するものとなっていたりします。

 

どういうことかと申しますと…


東京へ遊びに行った時の、宿泊先としてです。

 

 

現在、父が住んでいるアパートは決して広いとは言えないのですが、1、2人なら何とか寝ることができるくらいの広さです。

 


しかも、周辺環境が良く、山手線の駅が徒歩圏内とアクセスも良好なので、観光や、東京からさらに出かける日帰り小旅行などで移動する場合にもとても便利なのです。

 


何よりも、宿泊費が節約できるというのが一番のメリット。


…というわけで、ありがたく利用させてもらっているわけです。

 


「迷惑かもしれないなあ」と、若干の申し訳無さもあるものの、仕事が休みの日には父も一緒に出かけたりと、父もこの状況は満更ではないようです。

 

 

単身赴任は物理的な距離だけでなく、どうしてもある程度の精神的な距離も生まれてしまうところがありますよね。

 


しかし、考え方を変えると、単身赴任はむしろ「便利」なものともなり得ると思います。


家族の単身赴任先によってもどのように「活用」するかは異なってくるとは思いますが、皆さんも、離れて暮らす家族の住居を「第2の家」と考えてみてはいかがでしょうか。

 

 

単身赴任のおかげで理解できた父親の気持ち

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これまで無口であまり家族に干渉してこなかった父親が急遽単身赴任することになりました。

 

当時自分は高校生であり、転校するのが難しいことを考慮しての単身赴任でした。

 

父親が家を去る前日はそれといって変わった様子はなかったのですが、家を去る当日は家族一人ひとりに声をかけ、元気でいるよう告げてから出発しました。このときは非常に寂しかったです。

 


そして父親は赴任先からよく手紙を送ってくれました。

 

赴任先での様子を綴った手紙で、内容は日常生活に関するものがほとんどでした。

 

今日は寮で夕食を自分で作ってみたとか、お昼に入った定食屋の料理が安くて美味しかったといった内容が多かったです。

 

特別な話題が手紙のメインとなることはありませんでしたが、家族のために手紙を書いてくれる父親の気持ちが嬉しかったです。

 


また父親の赴任先に家族で遊びに行ったことがあります。このとき、父親の意外な特技を発見しました。それはガイドが非常に上手だということです。

 

観光ポイントや穴場スポットを無駄なく巡り、比較的安い費用で観光を楽しむことができたのです。

 

観光情報は会社の同僚から入手したようです。とにかく父親が単身赴任となり、無口ではあるものの家族のことをしっかりと考えてくれていることがわかりました。

 

お湯も沸かすことにできないお父さんの単身赴任

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私の父は50代で一度だけ単身赴任を経験しました。

 

もともとは仕事一筋、特に趣味も持たない父でした。

 

家事や育児にはあまり関与せず、きっとお湯も沸かしたことがないような父でした。

 

そのために単身赴任が決まった時には家族全員が本当に大丈夫なのかと疑問を持ったほどです。

 

父は何とかなると言いますが、やはり心配したのは私の母でした。

 

単身赴任が始まってから、私の母は2週間に一度父のもとを訪問していました。

 

距離もあったり、電車やバスの移動で片道5時間程度かかったために、母は泊りがけでいっていました。

 

そしてその2日間でなるべく料理を作るのです。

 

父は電子レンジは使うことが出来たので、それを温めて食べていたのでしょう。

 

母が大量に作っても、2週間後に行ったときには空っぽになっていると嬉しそうに話してくれました。

 

その間食べ物がなくなるとカップラーメンやコンビニの弁当を食べていたようです。

 

そのために単身赴任がおわった時には体重が少し増えていたような印象をいけました。

 

父がいない間、残された家族は一致団結して生活をしていたような気がします。

 

今思うと貴重な経験ができたかなと思っています。でも家族はやっぱり一緒に生活するのがいいですね。

 

お湯も沸かすことにできないお父さんの単身赴任

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私の父は50代で一度だけ単身赴任を経験しました。

 

もともとは仕事一筋、特に趣味も持たない父でした。

 

家事や育児にはあまり関与せず、きっとお湯も沸かしたことがないような父でした。

 

そのために単身赴任が決まった時には家族全員が本当に大丈夫なのかと疑問を持ったほどです。

 

父は何とかなると言いますが、やはり心配したのは私の母でした。

 

単身赴任が始まってから、私の母は2週間に一度父のもとを訪問していました。

 

距離もあったり、電車やバスの移動で片道5時間程度かかったために、母は泊りがけでいっていました。

 

そしてその2日間でなるべく料理を作るのです。

 

父は電子レンジは使うことが出来たので、それを温めて食べていたのでしょう。

 

母が大量に作っても、2週間後に行ったときには空っぽになっていると嬉しそうに話してくれました。

 

その間食べ物がなくなるとカップラーメンやコンビニの弁当を食べていたようです。

 

そのために単身赴任がおわった時には体重が少し増えていたような印象をいけました。

 

父がいない間、残された家族は一致団結して生活をしていたような気がします。

 

今思うと貴重な経験ができたかなと思っています。でも家族はやっぱり一緒に生活するのがいいですね。

 

単身赴任は家族と小まめに連絡を取る事が大事

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企業によって、単身赴任をしなければいけない状況というのはあります。

 

そこで、結婚していて家族がいる状態で単身赴任しなければいけない時には、小まめに家族と連絡していく事が大事になってきます。

 


その理由ですけど、どうしても単身赴任になってきますと、家族と毎日会う事がなくなってしまって、コミュニケーション不足になってきます。

 

あまり連絡を取らなければさらにコミュニケーション不足になってしまって、家族との連携がとれない可能性もありますし、子供がいる場合は、子供とも良い関係が保てない可能性もあります。

 


そうなると、せっかく家族がいるのにさみしい気持ちになってきますし、多少なりとも問題がおきます。

 

それを防ぐためにも、小まめに連絡をして、コミュニケーションをとる事は必要になってきます。

 


数日に1回ぐらいは電話をして、家族全員となるべく話をするようにします。また、休みの日は、家族の元に帰るというのも効果的になってきます。

 

特に連休がとれた時などはできるだけ家族の元に帰って、直接コミュニケーションをとるようにします。

 


このように、コミュニケーションを大事にしながら単身赴任をしていくと、家族間の関係を良くしたまま仕事に専念できます。

 

単身赴任は家族と小まめに連絡を取る事が大事

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企業によって、単身赴任をしなければいけない状況というのはあります。

 

そこで、結婚していて家族がいる状態で単身赴任しなければいけない時には、小まめに家族と連絡していく事が大事になってきます。

 


その理由ですけど、どうしても単身赴任になってきますと、家族と毎日会う事がなくなってしまって、コミュニケーション不足になってきます。

 

あまり連絡を取らなければさらにコミュニケーション不足になってしまって、家族との連携がとれない可能性もありますし、子供がいる場合は、子供とも良い関係が保てない可能性もあります。

 


そうなると、せっかく家族がいるのにさみしい気持ちになってきますし、多少なりとも問題がおきます。

 

それを防ぐためにも、小まめに連絡をして、コミュニケーションをとる事は必要になってきます。

 


数日に1回ぐらいは電話をして、家族全員となるべく話をするようにします。また、休みの日は、家族の元に帰るというのも効果的になってきます。

 

特に連休がとれた時などはできるだけ家族の元に帰って、直接コミュニケーションをとるようにします。

 


このように、コミュニケーションを大事にしながら単身赴任をしていくと、家族間の関係を良くしたまま仕事に専念できます。