単身赴任中の食事に要注意
単身赴任をしていると、どうしても外食やコンビニ弁当などで夕食を済ませる事が多くなります。
また、お酒の好きな人の中には居酒屋で食事を済ませる人も多いものです。こうした食事を続けていると、身体を壊す恐れがあります。
私はアルコールは飲みませんが、それでも外食とコンビニ弁当の生活を数年続けた事で、悪玉コレステロールの数値が非常に上がり、薬服用が必要な一歩手前になってしまいました。
単身赴任は、中高年者に多く、それでなくても成人病の危険が増している時期であり、やはり食事は毎日でなくても週の半分でも自炊するようにした方が良いでしょう。
その際には、意識的に野菜を摂るようにすべきです。スーパーでは刻んだミックス野菜も販売されていますし、野菜の煮物も販売されています。
また、冷凍食品でもホウレンソウなどもあり、これを解凍すれば簡単におひたしも作れます。冬なら鍋料理でたっぷりと野菜を摂るのが簡単で便利です。
私は最初の数年は、非常に不便な田舎町に単身赴任で住んでいた関係で自炊中心で、再び単身赴任になった時には地方都市で周囲には飲食店やスーパー、コンビニがあり外食中心を経験しました。
自炊中心の時には以上ばなかったのに、外食中心の後半の単身赴任で、先の様なコレステロール値の急上昇を経験したのです。
薬を服用する一歩手前になっていましたが、幸いそこで単身赴任が解消され、自宅通勤に戻りました。
それから3年程自宅での食事を摂っていると、いつしか数値は正常に戻りました。私の会社の仲間には、単身赴任中にお酒の量が増え、肝臓を傷めた者もいます。
単身赴任は、何かと大変で、食事は楽な外食やコンビニ弁当に走りがちですが、身体を壊しては意味がなく、食事に十分配慮し健康維持に心がける事が絶対必要ですネ。