単身赴任中に感じる不安や後悔について
単身赴任中、いろいろなことを考えてしまう。
一人だと、何かを考える時間がたくさんありすぎる。
誰かと話していたり、子供と遊んだりしているとあまり考えることがないが、一人だととことん考えてしまうのだ。
そう、今の自分の状況は良いのか悪いのか?
単身赴任で人生を損しているのではないか?
単身赴任でうつ病になってしまう人もいるようだ。そんな人はやはり考えすぎてしまう人なのであろう。
物事の良い面を見る。その習慣を身に着けるべきだ。
あらゆる物事にはそのよい面と悪い面がある。
どんな悲しみにだって幸せの種は植わってる。そうミスチルも歌っているではないか。
小さな子供たちのほんの3年間はものすごく貴重で美しく、楽しい時期である。
そんな時期に一緒にいてあげられない。でも、月に何回かは会いに行けているよね。
企業によっては海外単身赴任なんかもある。下手をすると年に1~2回しか帰れないような会社もあるだろう。
それでも何とかうまくやっていける家族もある。そんな状況を悲観せず、たのしんでやっていける人もいる。
売れっ子の芸能人やミュージシャンなどは家に帰るのが半年に一回なんて人もいる。
それでも、家族を大切にし、良い関係を維持している人だっている。
ものは考えよう、とらえ方次第でどうにでもなるのだ。
めったに会えないからこそ、子供を大切に思い、精いっぱい遊んであげようと思う。
子供のほうも、いつも会えないから久々に会うとすごく甘えてしまう。
これが毎日帰ってきていたら全く甘えることなんかないかもしれない。
単身赴任には不安や後悔はつきものだ。
でもそんなものを吹き飛ばす、良い面にスポットを当てるべきだ。
いま、この現状からまだ抜け出せないのなら、その状況をプラスに帰る力を身に着けようではないか。