単身赴任で寂しいとき・・・。あなたならどうする?私の解決法
単身赴任は寂しいものです。
特に初めて単身赴任してからしばらくはかなり寂しく、つらいと思います。
だって、それまではうるさいくらいの家族たちとワイワイガヤガヤ過ごしていたのですから・・・。
それが夜、家に帰ってもだれも待っていないし、しーんと静まり返っている・・・。
寂しくないわけないですよね。
そんな単身赴任の寂しさを感じる時にどうすればいいのでしょう?
いくつもの解決方法があります。
まずは、部屋を静かにしない。
常に、音楽を流すといいでしょう。
これは意外に効果があります。
かつて単身赴任していない時と一番の違いはしずかであるということ。
もちろん、以前はテレビや子供たちの声、家事をする音、妻の声などでうるさかったのですが、それが全くしないことに寂しさを強く感じるんです。
私の場合はかなり慣れて、寂しさを感じることはほとんどないのですが、起きてすぐにパソコンで音楽を鳴らします。
家を出るまで鳴らし、帰宅してもすぐに音楽をかけています。
食事の準備や着替えなどをするときも流しっぱなし。
やっと食事の時間等はテレビをつけたりもしますが、寝る前などにも音楽を流します。
その時々に合ったBGMだったり、昔好きだった洋楽だったり、ジャズだったり。
音がない時間が無いようにしています。それだけでかなり寂しくなくなるものです。
つぎに、没頭できるものを見つける。
これは趣味でも構いません。ゲームでもいいし、体を動かすことでもいいでしょう。
なにか寂しさを考える暇がないくらいに集中し、没頭するものを探すといいと思います。
私の場合、本を読む、映画を見る、時にゲームもします。
ゲームなんて独身時代しかしていなかったのですが、せっかくパソコンもあるし、暇な時間もたくさんあるので、自宅ではできないことをしようと思い、ゲームに手を出したりしています。
最近やったゲームはシヴィライゼーションⅣ。
これは文明をモチーフとしたターン制のシミュレーションゲーム(ストラテジーゲーム)シリーズで、4作目にあたるちょっと前のゲームです。
今はもう6作目まで出ているシリーズですがⅣがかなり人気があるようで、安く手に入るし、スペックが足りないパソコンでもできそうなのでやってみました。
これが面白い!!自分の選択があらゆる結果を生み出していくので、もう少し、もう一ターンとやめられなくなってしまいます。
結果、朝までやってしまったり、中毒者を生み出しているくらい有名なゲームなんです。
これをやっている時間などは寂しさなんてみじんも感じませんよね。
人間、何かに集中すると、寂しさも悲しさも感じなくなるようで、かなり効果があると思います。
次にお勧めはスカイプをする。
もう寂しくて仕方がないのなら顔を見て話せばいいでしょう。
スカイプならお金もかからず、顔を見ながら、話しができます。
食事しながらスカイプしてもいいでしょう。
そして、それでも寂しいというのなら
会いに行きましょう!
一日しか休みがなくても会いに行こうと思えば行けるはずです。
もちろん、海外赴任や超長距離の場合は無理かもしれません。
でも、日本国内での単身赴任なら何とか日帰りでも会いに行けるはずです。
そう、日帰りでも会いに行こうと思えば行ける。
そして、どうしても会いたいなら会いに行けばいいんです。
無理はしてはいけません。
そして、また赴任先に戻り、次に会う時まで頑張って仕事をすればいいんです。
寂しいという気持ちをため込んで憂鬱になってしまったり、暗くなってしまうなら、今回まとめたような様々な方法で寂しさを振り払ってください!!
単身赴任のベストな交通手段はこれだ!
単身赴任で自宅に帰る時、どのような交通手段を活用していますか?
様々な手段があると思いますが、それぞれにメリット、デメリットがあります。
何を一番大切にするかによって利用する交通手段を選ぶといいと思います。
家族との時間を何より大切に思うならば、最も早く帰れて、最も長く自宅にいることができる交通手段を活用するべきでしょう。
お金がかからないことを大切とするならば、最もお金がかからない方法を選ぶといいと思います。
それでは、それぞれの交通手段をメリットデメリットを見ていきましょう。
電車、新幹線を活用
これはもっとも一般的な利用方法かと思います。
一番早く帰れる方法で公共交通機関を使用する。もちろん、新幹線が使える場合は利用する。
これのメリットはもちろん早く家に帰ることができること。
また、電車の中なのでお酒を飲んだり、スマホをいじったり、ノートパソコンで映画を見るなど、比較的自由な時間の過ごし方ができる点である。
デメリットとしてはやはりお金がかかる。
一番かかるといってもいいかもしれない。
次に多いのが
車で高速を使用して帰る。
これもかなり一般的だと思います。
これのメリットはやはり家に早く帰ることができるということ。
距離によっては新幹線等の電車利用より早く帰宅することができます。
待ち時間がほとんどないのでスムーズにいけば一番早いんですね。
音楽が好きな人にとっては大音量で曲が聞ける時間なのでうれしいかもしれません。
デメリットとしてはこの手段もかなりお金がかかるということ。
車の利用で高速を使用すると実はかなり大きなお金がかかっています。
ガソリン代とETCのせいで目に見えにくくなっているだけで一人しか載っていない場合、新幹線利用より高くつく場合が多いんです。
もちろん、夜の12時を回ってから利用する割引を活用したりする技もありますが、せっかくの早く帰ることができるというメリットを捨てることになってしまいます。
だったらまだほかの手段もあります。
電車、新幹線等は使用しない。在来線のみで帰る。
これはメリットとしては新幹線よりはかなり安く帰ることができるでしょう。
しかしデメリットは時間がかかるということ。
新幹線で帰る倍以上の時間がかかる場合がほとんどです。
車、高速を利用しない。
これもかなり安く帰ることができる方法ですが、これもまたかなりの時間を要することになります。
高速利用で3時間の距離なら下道のみで帰ると5時間以上は見ないと着かないでしょう。
道路事情によってはさらに多くの時間がかかる場合もあります。
長く車に乗るということは事故にあうリスクも高くなるということ。
私としてはあまりお勧めしない方法です。
そして、もう一つの方法。
高速バスを利用する。
これは実は最も安く帰れる方法である場合が多いです。
高速バスの場合はやめに予約すると安くなるサービスなんかがあったりするので調べてみることをお勧めします。
また、深夜バスなんていう手段もあったりします。
活用できない夜中の時間を移動にあて、昼間は家族との時間を大切にする。
体力がある人向けの手段といえるかもしれません。
まとめ
さまざまな交通手段がありますが、何を選ぶかはやはり自分の価値観を相談しながら理想的な手段を選ぶことをお勧めします。
運転が好きな人もいるでしょうし、お酒が好きな人もいるでしょう。
多くお金がかかっても家族といる時間を増やしたい人もいるでしょうし、多少家族との時間を削っても安く済ませてその分家族との生活を豊かにしたいという人もいると思います。
それぞれの価値観にあった交通手段が必ずあるはずです。
ぜひ、心地の良い、帰宅時間を見つけてみてください。
単身赴任の乗り越え方!楽しく単身赴任をすごす5つの方法
単身赴任というと寂しくてつらいイメージが付きまとっていると思います。
実際、寂しくてつらい単身赴任生活を送っている人も多いでしょう。
でも、意外に私の周りには単身赴任を楽しんでいる人も多いです。
その楽しみ方は様々で、自宅の家族のことをすっかり忘れて赴任先で趣味に明け暮れたり、場合によっては不倫してしまったり・・・。
そんな楽しみ方は私としては絶対にお勧めできません。
結局そんな楽しみ方をしていた単身赴任者の多くが家族も仕事もなくしてしまう様子を実際に見たことがあります。
うまくやればなんて思うかもしれませんが、何かしらの不信感が漂うもの。
赴任先でキャバクラやスナックにはまってしまってあまり実家に帰らなくなってしまった先輩の家には奥さんが抜き打ちで訪問してきていました。
家にはキャバクラやスナックのマッチやライター、女の子たちの名刺もたくさん見つかってしまったようです。
先輩の家庭は崩壊には至りませんでしたが、これまでかなり自由に使っていたお小遣いが無くなって、必要に応じて申請して出してもらう生活になったようです・・・。
そんな楽しみ方ではなく、実家の家族たちも楽しくなるような単身赴任の乗り越え方を教えていきましょう。
- 「まずは第一!奥さんや子供たちと頻繁に連絡すること!」
- 「二つ目に大事なのはマメに帰ること」
- 「三つめは帰宅時は今まで以上に家族と過ごすこと」
- 「四つ目は単身赴任先で一人でも楽しむこと」
- 「最後五つ目は家族を巻き込んで単身赴任を楽しむこと」
- まとめ
「まずは第一!奥さんや子供たちと頻繁に連絡すること!」
私の場合はほぼ毎日スカイプしています。
子供や奥さんからかかってくることもありますが、大体は私がかけるほう。
顔を見ながら今日あったことなんかを話し合えるので自分もそうですし、家族も常に身近に感じられます。
子供たちの悩みや奥さんの悩みも頻繁に聞いてあげたほうがいいです。
めったに連絡しないとそんな悩みがいつの間にか膨れ上がっていて、もうどうしようもなくなっていることもあるかもしれません。
スカイプをするにはやはり高速なインターネットがおすすめです。
今ならキャンペーン中のようなのでぜひ!
「二つ目に大事なのはマメに帰ること」
当たり前のことだと思えるかもしれませんが、実際あまり帰らない単身赴任者も多いんです。
もしかしたら単身赴任先のほうが居心地がいいんじゃないかと思えるほどにあまり帰らない人もいます。
子供が大きくなった人に多いですが、もしあなたの子供がまだ小学生以下ならできるだけ頻繁に帰ってあげましょう。
もちろん帰れない事情もあるとは思いますが、何とか少しでも、一日でも一緒にいてあげる時間を作ること。
とくに、運動会や家族の誕生日、クリスマスのようなイベントは絶対に帰るべきです。
もしどうしても帰れない事情があるのならスカイプでその日の様子をしっかり聞いてあげて、祝福してあげることです。
家族のきずなはそんなところにあると思います。
「三つめは帰宅時は今まで以上に家族と過ごすこと」
これは私の場合ですが、単身赴任する前は休みの日はただ家でのんびりしていたり、一人で自転車で出かけたりもしていました。
子供たちは一緒に遊びに行きたがりましたが、来週にしよ~なんて好きなことをしていた記憶があります。
しかし、単身赴任になって毎週帰れるわけではなくなったし、平日はほとんど会えなく、遊んであげられない。
なら、帰った時くらいは全力で遊んであげようと思っています。
子供たちは今では、単身赴任してからのほうがパパとあちこち遊びに行ってる気がするなんて言ってます。
「四つ目は単身赴任先で一人でも楽しむこと」
単身赴任してれば当然現地で一人で休む日もあると思います。
そんな日に家でゴロゴロしていても寂しくなるだけ。
単身赴任でしかできない楽しみをたくさん見つけましょう。
ただし、冒頭で描いたような家族を泣かせるような楽しみはお勧めしません!
わたしは地方に単身赴任に来ているのでローカル線であちこち旅しながら温泉や食事、お酒を楽しんでいます。
もちろん最初のうちは観光を楽しみますが、一年で行くことが無くなってしまうんです。
そうすると、楽しみは移動そのものと食事とかになってきますね。
本当はもっとアクティブに登山とかウォーキングを楽しむのもいいと思います。
「最後五つ目は家族を巻き込んで単身赴任を楽しむこと」
これは単身赴任ならではの楽しみ、家族にとっては別荘ができたようなものです。
幸い私の会社は単身赴任の場合、家族を読んでもいいように3LDKを借りれます。
なので、実家とさほど大きさも変わらないマンションなので家族を呼んでも快適に過ごせます。
そんなに大きな家でなくとも、私の先輩は家電、家具を揃えるのが面倒だという理由でレオパレスに住んでいますがちょくちょく家族を呼んでいます。
小さい家に雑魚寝のように寝るのも子供たちは楽しんでいる様子です。
私の場合は夏休みと冬休みは単身赴任先で家族と過ごしています。
子供たちにとっては夏休みに別荘に行けるようなもの。
そこから私の会社の夏休み期間は旅行に行く感じです。
別荘から旅行に出かけるなんて最高ですよね!
しかも、すでに地方にいるので渋滞とかにもまれることもなく、さらに今まで行ったことがないような遠くへ旅行できてしまいます。
これは子供たちにとってはとても楽しい経験ですよね。
まあこれは子供がまだ小学生で夏休みや冬休みに学校の用事等がない場合に限ると思います。
さすがに中学生になって部活とかが始まったら難しいかな。
でも、もっと短い期間でも遊びに来たりすることはできると思います。
まとめ
こんふうに、単身赴任といったって寂しいことばかりではなく、むしろ通常ではできないような体験を子供たちにさせてやることもできます。
この5つのほかにももっともっと楽しい単身赴任の体験があると思いますし、もっと良い単身赴任の乗り越え方があるかもしれません。
私の単身赴任はまだまだ続きそうなので、そんな楽しみを見つけたらまたブログの記事にしていこうと思います。
では、皆さん、楽しい単身赴任ライフを過ごしましょう!
ここ
単身赴任の必需品はこれだけ!
単身赴任が決まった!さあ、何を準備すればいいのでしょうか?
辞令が出てから赴任までほとんど時間がない人もいると思います。
そんな時は必需品だけしっかりと用意して、心配事のない単身赴任ライフをスタートさせましょう。
さて、では単身赴任の必需品とはいったい何なのでしょうか?
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まず、生きていくための必需品
生きていくための必需品はかなりの数があります。まず、基本的な生活を快適に過ごすために必要なものを揃えます。
やはり快適に過ごすためには家電製品は欠かせません!洗濯機のない生活なんて考えられないですよね。
でも、中には洗濯機は買わず、家に帰るたびに洗濯物をすべてゴミ袋に入れて持ち帰って選択してもらっている強者もいます。
私は奥さんに今以上の負担をかけるのは嫌だったので、洗濯機も購入しました。
もし、一時的な家電製品を買うならヤフオクであったり、ハードオフ等のリサイクルショップを覗くのをお勧めします。
かなり格安で購入できると思います。
やはり生活家電で必要なのは
冷蔵庫・電子レンジ・洗濯機
この三つは絶対に必要だと思います。ご飯を炊くのが苦ではないのなら炊飯器もあったほうがいいでしょう。
そして、すべて新しく購入してしまってはお金がかかりすぎる!という方にお勧めのサービスもあります。
とくに、単身赴任の期間が、2年や3年と決まっている方にはかなりやすくすむかもしれません。
それは家電のレンタルサービス。レンタルといっても中古や新品も選べるし、生活に必要な家電のセットでレンタルなんていうこともできます。
必需品の生活家電、テレビ、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジの新品セットで3年間82000円で借りることだできるなら買うよりかなりお買い得ですよね。
さらに、単身赴任が終わる時に困ってしまうのがそんな家電の処分方法。レンタルなら、返却すれば済むのですからかなり楽ちんです。
そんな単身赴任の見方、レンタルサービスでおすすめはこちらです!
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家電・家具レンタル専門サイト「かして!どっとこむ」。
新品、中古商品それぞれ幅広く取り揃えております。
シングルからファミリーまでお気軽にご利用ください。
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より楽しく単身赴任を過ごすための必需品
さて、より楽しく単身赴任を過ごすための必需品といえばやはりまずはテレビ!
自宅に比べればそれほど大きなテレビは必要ないかもしれませんがやはり最近は大画面がメインなのであまり小さいテレビだと単身赴任のみじめさを感じてしまうかもしれないのでそこそこ大き目なテレビをお勧めします。
うちの場合は32インチ。三年前ですが4万もしないで変えた記憶がありますので、今ではもっと安いと思います。
あと、自宅との連絡の手段としても重要なのがパソコンですね。
私は当初はノートパソコンを買いましたが、どうにも私お酒が好きでして飲みながらパソコンをいじっていると何度かお酒をこぼしてしまってノートパソコンを2台もダメにしてしまいました。
それならばと、デスクトップを購入して、それからは1回だけキーボードに焼酎をこぼしましたが、全く無事でした。
せっかく購入してスカイプやら映画やらを見るというならデスクトップでもいいと思います。
そして、もちろんパソコンだけ買えばいいわけではありません。
インターネットの環境を整える必要がありますよね。
でも、引っ越しでいろいろな費用が掛かっているので余計な出費は避けたいところだと思います。
そんな時、ネットの回線を引くときに様々なキャッシュバックを行っている会社を選ぶのがお得です。
メジャーなところでおすすめなのがこちら
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あったら便利な単身赴任の必需品
私の場合は家のデスクトップパソコンとは別に、移動用にノートパソコンを購入しました。
これが単身赴任先から自宅に帰る時に少しでも快適に過ごすための必需品です。
車で家に帰るという人もいると思いますが、私はまったくの電車派です。
単身赴任したばかりの時は何度か車で行き来したんですけど、あまりの眠さ、退屈さに耐え切れず、かつ、高速で居眠りしてしまい、単独で壁にこするという事故を起こしてからは車はやめました!
ちなみに車の修理代金は約50万!とんだ出費でしたね。
それからは電車で帰宅、電車の中で映画であったり、見逃したテレビドラマであったりを堪能しつつ、ビールを飲み、おつまみをつまむ・・・。
苦痛だった帰宅の時間が至福の時間に代わりました!
もっと長い時間新幹線に乗っていてもいいんじゃないかなと思うくらいに楽しい時間。
家から小さな保冷バックにビールと缶酎ハイを何本か入れて大きめなビジネスバックに入れておきます。
もちろんおつまみも事前にスーパーで買っておいたほうがいいでしょう。
車内や駅で買うと割高ですかね。
そんな移動の時に一番よくみているのがHulu ですね。
月額1000円程度でまだ見たことのない映画が沢山あります。
さらに日本テレビのドラマなら見逃してしまってもHulu ですぐ見ることができます。
しかもアカウントが一つあれば複数のパソコンでも見れるので単身赴任先でも楽しめるし、自宅でかみさんや子供もよく見ているし、移動中のノートパソコンでも見れるんです。(同時に見ることはできないので、移動中はパパが優先、昼間は子供たち、夜はママみたいに時間を分けて楽しんでます。)
そんな感じで、家族全員、何かしら見たいコンテンツがあるのがHulu なので、是非お勧めします。
まとめ
ということで、単身赴任に必要なものはけっこうたくさんあります。
生活に必要なものをまずはしっかりとそろえること、これは基本ですよね。
でも、その次の娯楽であったり、家族との通信手段や帰宅中の楽しみみたいなことも私にとっては絶対に必需品です。
やっぱり単身赴任は寂しいとか、悲しいようなイメージが強いですよね。
実際そうだと思うんですけど、せっかく、そういう状況になってしまったのだから少しでもその状況を楽しむ努力も必要だと思います。
帰宅中、疲れてぼーっとしたり、居眠りしたりするのもいいと思いますが、はたからみてるとなんか物悲しくなってしまいます。
私はノートパソコンで以前から見たかったけどなかなか見れなかった映画やドラマ、アニメなんかをまとめて楽しんでます。
ビールとおつまみを楽しみながら!!
皆さんも少しでも楽しい単身赴任ライフを過ごせるように、工夫して頑張っていきましょう!!!
単身赴任先での休日の過ごし方
単身赴任中はかならず、単身赴任先での休日があるはずです。
自分は月に3回も帰っているので、現地での休日は月に1日だけとなります。
先輩の社員なんかは月に一回しか帰らないので月に6日も単身赴任先での休日を過ごしていることになります。
自分の場合の単身赴任先での楽しみ方は、やはり自宅ではできないこと。
子供や奥さんがいてはできないようなことをすることが楽しみになってます。
具体的にはどんなこと?というと、たいしたことではないんです。
自分はお酒が好きなので、一人で休日を過ごすとなると車で行動することができません。
なので、電車やバスを駆使することとなります。
実際、単身赴任するまで、ほとんど電車やバスなんて利用してなかったので乗り方さえしらなかったし、Suicaだって持っていなかったくらいのレベルなんです。
でも、これが意外に楽しいんですね。
自分の単身赴任先の家が駅に近いこともよかったと思います。
お酒好きで単身赴任される方には駅に近いところに住むことをお勧めします!
自宅に帰る時も電車で帰りやすいです。
会社に車で行っていたとしても、家に帰って車を置いて、歩いて駅に向かい帰ることができます。
そうすれば、電車に乗ったとたんにビールをぷしゅっとできてしまうんです。
ちょっと話がそれましたが、休日は電車やバスを駆使していろいろなところに行ってます。
せっかく単身赴任で知らない土地に来ているのですからまずは観光ですね。
単身赴任一年目は電車やバスで行ける観光地を探して、いろいろ行ったものです。
メジャーな観光地ならばほぼ、電車、バスの乗り継ぎで行くことができます。
しかも、自分の場合は田舎のローカル線が多く走っている地域なので車窓が素晴らしい。
山を分け入って登っていく汽車の車窓から、雄大な渓谷が広がって見えるときなど感動してしまいます。
しかも、缶ビール片手に・・・。
いいもんですよ。
ただ、観光地というのはそんなにないもので、単身赴任先では1年足らずで観光スポットが尽きてしまいました。
そうなると、電車やバスで行ける温泉探しやおいしいお店、ラーメン屋探しなんかにシフトしていきました。
最近多いパターンは電車バスで行ける温泉とラーメンツアーが定番です。
けっこう早くに出発し、地元の女子高生たちと一緒に電車に揺られる。
女子高生たちはどんどん降りていくので、静かになった電車の中で缶ビールを開ける。
小一時間で着く温泉街で日帰り温泉を楽しみ、のんびり休憩。
もちろんお風呂上りにもビールを飲む。
そこから歩ける範囲か、もう一度電車に乗るパターンもありますが、こんどはお昼ご飯に向かいます。
最近はやはりご当地のラーメン屋巡り。
おいしいと評判のラーメン屋さんからつぶしていってます。
もちろん、ラーメン屋さんでもビールを一杯。
そして、帰りの電車やバスでは酎ハイなんかを飲みながらのんびり帰ります。
そうすると、いい感じに酔っぱらっても夕方までには家に帰れるのでのんびり寝たり、まだ元気だったら映画を見たりなんかして過ごしています。
この休日の過ごし方なら、バリエーションが様々あるので当分飽きそうにもないですね。
ラーメンに飽きたら大好きなうなぎ屋めぐりでもいいですし、渋く大衆酒場巡りなんかも楽しそうです。
あまり健康的ではありませんが、単身赴任先では怠惰な生活でもいいかななんて思ってます。
そのかわり、自宅に帰ったらランニングや自転車に乗ってたりするんです。
こんな感じの単身赴任先での休日、お勧めですよ。
単身赴任していることで後悔してしまうこと。
単身赴任していて一人でいるといろんなことを考えてしまいます。
誰かと話したり、騒がしくしていると余計なことは考えないんですが一人だとどうしてもいろいろなことを考えやすくなってしまうんですね。
そしてよく考えてしまうのが、自分は大切な時間を無駄にしているのではないかということ・・・。
子供が小さくてかわいい盛りに一緒にいてあげられない時間がとても多い。
そしてそんな時間は決して戻ってはこない。
ふと思ってしまうのが、あっという間に大きくなってきてしまったなということ。
下の子が1歳の時から今4歳まで単身赴任中ですが、あっという間の気がします。
そして、それがあっという間だったのが単身赴任のせいに感じてしまうんです。
実際そうなのかもしれません。実際に一緒にいる時間はほぼ毎週のように帰っているにしても、月に7日ほど。
31日顔を見ている父親にくらべたらあっている時間が非常に短いんです。
だからあっという間に感じてしまうのかもしれません。
そんな時、単身赴任したことを後悔してしまうんです。
でも、考え方を変えて、良い面だけを見るようにしています。
月にたった7日しか会っていない。いや、単身赴任している人の多くは多分もっとあっていないでしょう。
私の同僚でも、お金がもったいないからという理由で、奥さんにあまり帰ってこないでと言われるらしく、月に1回しか帰っていないような人もいます。
月にたった2日か3日しか子供に会えないんです。
それでもそんなに問題なく過ごしているように見えます。
なぜか?多分その状況に子供も親も慣れてしまっているからなんでしょう。
それが普通の状態。そうなるととくに何も問題とは思わないのかもしれません。
世の中には海外赴任などで年に1週間しか会えない家族もいるようです。
さすがにそれが当たり前の状態になるのは難しいかもしれませんが、それでも仕方なく人間は生きていくしかありません。
もちろん仕事をやめて家族と一緒に過ごせる仕事につくという選択肢ももちろんあります。
でも、その仕事が尊く大切なものである場合もあるでしょう。
もちろん、家族をよりよく養っていくために単身赴任が必要な人も多いと思います。
年を取っているので今更転職は厳しい人もいるでしょう。
そんな人たちにとっては単身赴任はどうしようも避けられない事実なのかもしれません。
だったら、もう後悔なんてしても仕方がないと思うんです。
後悔するマイナスな時間があるのなら、良い面を見るというプラスな時間を多く持ちましょう。
常に会えないからこそ深まる関係もあります。
毎日会っていては気が付かない貴重な時間にあなたは気が付いたのかもしれない。
そして、もし単身赴任が終わって一緒に住むことができたら、その日々は今まで感じ取れないくらいに幸せな日々に思えるかもしれません。
それはずっと一緒に住んでいる人が感じている幸福よりもっともっと大きく、強い幸福感なのかもしれません。
どんなにつらく、悲しいことがあっても、それに見合うような、楽しく、うれしいことがあるんだと思います。
悲しみと、喜び。不幸と幸福。死と生。それぞれ真逆の要素であり、お互いがないことには存在しえないものであるといってもいいでしょう。
大きな喜びがあれば大きな悲しみもある。そもそも死がなければ生の喜びなんて存在しえないんです。
だからこそ、単身赴任を悲観して後悔するのはやめましょう!!
そこにはもしかしたら単身赴任していない人たちよりもより大きな喜びやこうふくがあるのかもしれないのですから。
単身赴任を楽しむために必要なこと
「単身赴任を楽しむ」と書くと、何か良からぬことを想像する人もいるかもしれません。
でも、私が考えているのはそんなよからぬことではありませんのであしからず・・・。
単身赴任を楽しむ。それは、家族と離れて暮らす、つらい時期でもあるけれども、ただ悲観的になるのではなく、その時期ならでは、その期間でなければできないような楽しみや喜びを見つけること。
それが単身赴任を楽しむことだと思っています。
もちろん家族と暮らしたほうがいいに決まっています。
でも、家族と暮らしていてもほとんど家族と口もきかず、自分の居場所を見失っている父親もたくさんいます。
娘や奥さんに邪魔者扱いされ、用事もないのに夜まで散歩しているような人もいるんで
情況は様々、一緒に暮らしていても不幸な家族もありますし、別々に暮らしていても幸福な家族はたくさんあるんです。
私が言う、単身赴任を楽しむというのは後者のほう、別々に暮らしていても幸せでいようということ。
悲観的になろうとすればいくらでもなれてしまうのが人間です。
逆に、どんなに悲劇的な状況でも、楽観的に考えることができるのも人間。
戦時中でも悲劇的に生きることもできるし、楽しく生きることもできるんです。
単身赴任だってそう。楽しく暮らすことは難しいことではありません。
単身赴任だからこそ、一緒に過ごせる時間は貴重で、子供たちも、奥さんもあなたの帰りを心待ちにしてくれるかもしれません。
もし、毎日普通に家に帰っていたら、あなたが帰ってくることはごく普通のことなので何の感動もないでしょう。
休日だってそう。
普通に毎週土日お休みだとどこにも行かないでダラダラするだけの父親も多いようです。
単身赴任でたまに帰ってきて、子供と一緒の土日、ダラダラ過ごすのはもったいなさすぎますよね。
子供たちも、今度のパパの休みはどこに連れて行ってくれるんだろうと期待しています。
うちの場合、単身赴任であっても月に3回、土曜や日曜も絡めて帰るようにしているので毎回子供とどこかしらに遊びに行っています。
子供に聞いてみると、他の単身赴任していない普通の家族の子にうらやましがられるそうです。
なにがかというと、しょっちゅうどこかに遊びに連れて行っているからです。
公園であったり、月に一回の遊園地であったり、プールであったり、映画であったり。
私自身、せっかくの子供と一緒の休み、どこかに行きたくてしょうがありません。
帰るたびに、家族でどこかに出かけているので、他の家庭よりも出かける頻度は多いようです。
これは普段家にいないからこそ、帰っているときぐらいいろいろしてあげたいと思う心から起こる行動なんだと思います。
いつも一緒にいたらそんなこと思うこともなくただ日々が過ぎていくのかもしれません。
そう、こんなふうに単身赴任だからと言って不幸なわけではないんです。
どんな状況においてもその状況を幸福なものとして感じ取ることもできるはずなんです。
単身赴任を悲観することなく、単身赴任を楽しんでいきましょう!!!