単身赴任にはスカイプが必需品!

 

 

もう単身赴任して2年が経過している。

 

子供は下の子がまだ3歳。上の子は9歳になる。

 

それぞれ1歳、7歳の時に初めて単身赴任を言い渡された。

 

一番心配したのは、子供たちが寂しがらないかどうかということである。

 

それまでパパは毎日家に帰ってくるのが当たり前で、しかも自分は家が大好き人間なので、残業もあまりせず、結構早い時間にも帰っていた。

 

早く帰ってきたら子供たち順番にパパに抱っこされたり、お馬さんをしたりというのが日課だったのだ。

 

それが単身赴任である・・・・。

 

 

突然帰ってこなくなったパパにびっくりしないように、いかに子供たちが寂しくないかを考えた。

 

まず、ほぼ毎週帰ること。これは子供たちに安心感を与える。

 

毎日は帰ってこないけど、毎週帰ってくるし、今迄みたいにお休みの日は遊びに出かけられる。

 

そして、スカイプをすることにした。

 

 

もちろん遅い時間に帰ってきたときはもう子供たちも寝ているのでできないが、以前のように、早く帰ってきたときはスカイプをしている。

 

 

子供たちもこれは新鮮なようで、ぱぱからの着信が鳴ると一目散にパソコンに走っていくらしい。

 

そして、夕ご飯の時間はスカイプしながら、今日の出来事や最近面白かったこと、食べたものなど、たわいもない話をする。

 

 

話という点においてはもしかしたら単身赴任の前よりも多く話しているのかもしれない。

 

体を使ったコミュニケーションができない分。しっかり話をしている。

 

 

話といえば、かみさんとの会話も同じだ。

 

 

家に帰るのが当たり前だったときはもちろん会話はしたが、それほど重要なことという認識はなく、対して話さないこともあった。

 

 

今、子供たちが寝てしまった時間にするスカイプは奥さんとの会話の時間である。

 

 

今日の出来事。子供たちの様子。朝、昼、晩御飯の内容。明日の予定・・・。

 

 

そんなたわいもない会話だが、今までそこまで話していなかったような気がしている。

 

話すこと。夫婦、家族とのコミュニケーション。その大切さも単身赴任を通して気づかされた。

 

 

かつての単身赴任というと、何か月も家に帰らなかったり、電話代がもったいないから電話もほとんどしなかったりというような状況で、お父さんは家族から孤立してしまい、帰っても居場所がなくなるようなことがよくあったようだ。

 

 

今が違う。スカイプがあるだけで、お父さんの居場所は守られる。そして、コミュニケーションも一緒に暮らしているとき以上に取れたりするのである。

 

 

ただ、スカイプができる環境がなくてはいけない。ネットができる環境。私はより快適にスカイプをしたかったので、単身赴任先にもフレッツ光を引いた。

 

結構な出費になるが、家族との会話には代えられなかった。

 

これから単身赴任する人や、転勤が非常に多い人にはフレッツ光よりもモバイルWi-Fiのほうがおすすめかもしれない。

 

 

なぜかというと、一度契約すれば工事とかは必要ないし、どこに転勤になってもそのままの状態で使えるからである。

 

ただし、自分の住んでいる場所で使えるかどうかを確認しなければならない。

 

 

いくら便利でも、辺鄙な場所に転勤になってつかえなくなってしまってはどうしようもないのである。

 

バイルWi-Fiは各社あるが、今日お勧めするのはNEXTmoible です。

 

 

 

NEXTmoible ソフトバンク回線を使った12GBのポケットWiFiで、他社より月額で1000円近く安いと思います。

 

異動先でもどこでも使えるので、離れた家族とすぐにスカイプできるのでお勧めです。

 

自分の場合、フレッツ光にこだわってしまったため、開通までの時間に寂しい思いをした記憶があります。

 

しかも月額の料金が高い!高すぎる~。

 

さらには移動中は使えないので、ドコモでデザリングでネットを見てますが、あっというまに月間の制限に到達してしまいます・・・。

 

 

バイルWi-Fiなら家でも出先でも使えるので、経済的にもお勧めできますね。